超絶駄的コメンタリー

どうしようもないつまらない事の吐き溜め場です。気が向いたら見て下さい。

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Changer

自殺の話

「う………ん?ここは………? 」

「やぁやぁこんにちは!ご機嫌麗しゅう!」

「うわぁっ!」 

目の前にはかなり奇抜な格好をした女の子がいた

「ビビったぁ……… えっとつかぬ事を尋ねますが、ここどこ?」

「よくぞ聞いてくれましたぁ!実はこ

「あの、さっきから声デカイです。」

「おっと、これは失敬。久しぶりのご利用者の方でありましたので。」

「利用者………?」

「そうでございます! ここはあの世の一歩手前、でございます。そして私共は初めて来られた死者の方が迷子にならぬようアドバイスする者、そうですね、案内人とでもお呼び下さい。」

「なるほど………って僕死んだの!!?」

「そうでございますよ?あれ?覚えていらっしゃらない?これは珍しいケースですね。自殺の方は大体死ぬ直前の記憶は鮮明に脳に焼き付けられているはずなのですが………」
「じ……自殺? あっ……う…うぅ………うぁ……………」

そうだ。

僕は死んだんだ。

自ら命を絶ったんだ。


「……自殺、したんだった。」

「どうやら思い出されたようですね。直前の記憶をなくす程の壮絶な理由があったのでしょう。」

段々と記憶を取り戻して行く。壮絶なイジメの数々。金を出せと言われ、逆らえば、5人くらいでリンチされる。自殺する前はあばらにひびか入ったくらいだ。もうあんなのは嫌だった。

「それでこれからどうなるんですか?」

「そうでございますね。まず自殺の方には1日間"この世"に帰って頂きます。自殺とは自らの運命を捩曲げる行為。その為1日ほど本当に死ぬかどうか考えていかがなければなりません。」

「え?何で?あんな所に戻っても何の意味もない!まだ暴力を振るわれるだけだ!早くあの世に行かせて下さい!」

「そう焦ってはいけません。何事も冷静に熟考することが大切なのです。それに暴力を振るわれる心配はありません。貴方はもう"この世"の存在ではありません、"あの世"の存在であります。通常それぞれの世は干渉しませんし、それぞれの世の存在も干渉出来ません。」

「そう……なんだ。そうならまぁ1日ここで暇するのもアレだし。行ってみるか………」

「それはよかったぁ!他の方は無理矢理あの世に行ったりするのですが、貴方が理解のある方で、私、うれしいです!もし考えが変われば生き返る事も可能ですしね。」

「まぁそんな事はしないだろうけど。最後に名前を聞かせてくれませんか?」
「喜んで。私、(有)死世界送迎社自殺者の部部長のペルセフォネ・アンダーグラウンドウォンチカ・ハンバーローダー・ユピローブアセロール・・・
長いのでペルーでいいです。"この世"には私も同伴させて頂きます。何かとアドバイスも必要でしょうしね。」

「そうですか。まぁ勝手にして下さい。」

「では"この世"へレッツゴー!!」

「人が死んだのにテンション高いですよ。不謹慎です。」

「おっと、これは失敬。」

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

ここまでが導入です。

私は「わたくし」と読みます。

あと奇抜な衣装というのは、青エクのメフィストの服装を想像していただければ。


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